徳島県のパチ屋、休業要請回避。住所確認を徹底

 

徳島県ではパチンコ店に休業要請を行っておらず、来店客の住所確認徹底を要請するにとどまっています。なお1店でも守れない店が出れば、休業要請をする意向のようです。

 

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、徳島県の飯泉嘉門知事は1日、記者会見を開き、2回目となる県外ナンバー車両の県内流入調査(4月29日実施)の結果を発表した。パチンコ店駐車場では106台の県外ナンバー車両を確認したといい、ゴールデンウイークの連休を前に、県内に64ある全パチンコ店に、来店者の住所確認徹底を要請した。1店でも応じない場合、全パチンコ店へ休業を要請する構えも見せたが、全店が1日中に徹底すると回答したため、休業要請を見送った。

2回目調査は4月29日に実施した。パチンコ店での駐車は3282台で、うち県外ナンバー車両は106台(3.2%)で、特定警戒都道府県のナンバーを付けていたのは21台(0.6%)だった。前回調査(4月22日)と比較すると県外ナンバーは0.8ポイント減少した。飯泉知事は「県外ナンバーは減っているが、ゼロではない」と指摘。施設外に駐車して来店している県外客がいるとの声が寄せられていると明かし、「来店者が県内在住者かどうかの確認に、全店が応じてもらわなければ、休業要請に踏み切る」と述べた。

https://mainichi.jp/articles/20200501/k00/00m/040/262000c

 

確かに県外客抑制には役立ちそう
だけど一人イレギュラーが居たら全員損をする「連帯責任」はちょっと・・
昭和の部活かよ・・

 

こんな記事も読まれています