スロットをこれから始めたい!スロットを打ってみたい!という方向けの記事です。
スロットを打つにはそれなりの覚悟が必要
まず、スロットは甘いものではありません。ビギナーズラックで勝てるかも?
なんてオカルトチックな発想は捨てた方が身のためですよ~。
運が悪ければ1日で10万以上負けますからね。お金が有り余っている人向けの娯楽ですよ。
ほんとに。10スロ5スロという手もありますから、最初は低レートで挑戦するのも良いかと思います。
スロットはコイン1枚20円の20スロが基本です。何も書いてなければ20スロだと思って下さい。
サンドお金を入れる
台の右側にお金入れる所があります。これをサンドと言います。
1000円はどこのお店でも入りますが、5000円、10000円は対応していないお店がありますのでサンドの表記を良く見て下さい。
1000円入れると1000円分のコインが出てきます。
出てくる所がサンド下にありますので、台のコイン受け皿に入るようにレールを寄せて下さい。
たまに大きくレールが開いていて、その状態でお金を入れるとコインが全部床に落ちてしまいます。
僕もたまにやりますが、焦ります。
コインを台に入れる
基本、コイン3枚BETで1ゲームです。BETの3枚とは別にコインは50枚まで台に貯められます。
3枚入れたら左にあるレバーを叩いて下さい。
リールが始動します。目押し出来そうなら、台横にある説明書を見て狙って下さい。
黒いバーを狙う台が圧倒的に多いですね。
1BETや2BETで遊べる機種もありますが、機械割が大幅に下がって損なのでやめましょう。
パチスロの仕組み
パチスロは動体視力を駆使し、7を揃えてコインが払い出される実力主義のゲームではありません。
パチスロはレバーを叩いた瞬間に内部で抽選を行います。毎回確率の変わらないくじ引きのようなものです。
レバーオンで小役のスイカを引いたとしましょう。リール上でスイカを揃えられる権利を引いたのです。
狙えばスイカが揃います。シビアに狙わなくても、少し早いタイミングでボタンを押せば揃ってくれます。
遅いタイミングで押すと台もどうしようもないので揃わない、目押し失敗ということなんですね。
レバーオンで何も引けなかった場合(ハズレ)はスイカやチェリーを狙っても止まりません。
パチスロは引いてないものは揃えさせてくれないのです。
ボーナスを引いたら
パチスロには大きく分けてAタイプと呼ばれるものとAT・ARTタイプと呼ばれるものの2種類が存在します。
Aタイプとはボーナスのみで出玉を増やすタイプ。
AT・ARTは押し順を教えることによって本当はずっと成立していた小役を全部揃える事ができる時間(アシストタイム)で増やします。
ボーナスの代わりですね(ARTタイプにはボーナス搭載機もあります)。
ボーナスを引いたら、ボーナス図柄が揃えられるようになります。7とかバーとかですね。目押しが必要ですが、ボーナスが揃えられないとコインをどんどんロスしてしまいますので、頑張って揃えしましょう。
7とかバーは大きく見やすく設計されています。リールの回る周期さえ掴むことができればさほど難しくはありません。
AT・ARTに入るときは目押しは基本的に必要ありません。
ボーナス確定だ!狙えー!とか言われますが、押し順さえ合っていれば突入します。
ボーナスという名のAT・ARTなのであってボーナスではないのです。(例外の機種もあり。僕の知ってる機種だとバーチャファイター)
コインを景品と交換
遊び終わったら必ず台の精算ボタンを押してコインを全部出してください。
これを忘れると最大で53枚損します。台上にあるドル箱にコインを入れてジェットカウンターに持って行きましょう。
すると店員が計数してレシートを出しますので受け取って下さい。
レシートは景品カウンターに持っていけば「全部交換ですか?」と聞かれますので「はい」と頷けば特殊景品に交換出来ます。
何も聞かれずに勝手に特殊景品に交換するお店も結構あります。
余った玉でお菓子をくれることもあるので、差し出されたら貰って下さい。特殊景品はすぐ近くにある古物商に売って下さい。
売ると行っても持っていけば無言で現金を出してきますので、手続きは不要です。
場所が分からない場合、店員に聞いても教えてくれないので(法律上無関係なので)景品を受け取った他の客についていくのが確実です。
特殊景品にレシートが巻かれている場合は、一緒に出さないと受け付けないという場合もありますので、無くさないよう注意して下さい。
まとめ
自分で書いていてパチスロは用語が多いなあーって感じましたね~。
知らない人からしたらスイカとか言われても訳わからんだろうし。チェリー、スイカ?……は?って感じですよね。
これをきっかけにスロットを始めて頂けたら幸いです。