休業要請拒否と公表のキングオブキングスが反論【大阪パチンコ】

 

大阪府からの休業要請に応じないとして公表されたパチンコ店6店の中に入っていた「キングオブキングス大和川店」を運営する日本オカダエンタープライズがコメントを発表。
同じく公表された「HALULU」の社長も取材に応じました。

 

大阪府に店舗名を公表された堺市堺区の「P.E.KING OF KINGS大和川店」を運営する日本オカダエンタープライズ(大阪市西区)は報道機関向けにコメントを出し「営利追求のため営業を継続するわけではない」と強調した。

同社の正社員と派遣社員は計195人、アルバイトは468人に上り、パチンコ業が政府の資金繰り支援の対象から外されてきたことを挙げ「この状態で休業すると倒産し、従業員や取引先への責任を放棄することになりかねない」と理解を求めた。

コメントの最後には従業員の検温や消毒液の設置などの対応策が列挙され「『パチンコ屋』というイメージのみで判断しないで」「公表を受けて当社店舗に来ることは控えて」と記されていた。

堺市北区のパチンコ店「HALULU」の運営会社の男性社長は24日、自宅前で取材に応じ「営業を続けていたことも知らなかった」と驚いた。「実質な経営からは身を引いていた」と釈明し「休業要請は指示に近い。感染状況を踏まえると当然の措置だ。他の大多数の店が要請に応じる中、営業していたことには責任を感じる」と話した。

https://www.nikkansports.com/general/news/202004240000782.html

 

キングオブキングスは一応、筋の通った正論ではあります。ただ、開店前に大勢の並びが発生する場合、それを制限するといった対応は出来そうな気はします(既にやられていたらすみません)。
一方HALULUの社長は営業していることすら把握していなかったのね・・・。なんだそれw

 

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