広島県、営業中のパチンコ店1店を公表

 

広島県は緊急事態宣言に係る休業要請に応じず営業を続けるパチンコ店1店を公表しました。

 

全国で問題になっているパチンコ店の営業継続。ついに県も休業要請に応じない店名の公表に踏み切りました。一方、公表された店舗は5月1日に休業しました。

臨時会見で湯崎知事は新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づき、休業していないパチンコ店の名前を公表しました。県は店に休業を要請し県民には店の利用を控えるよう呼びかけました。

取材に対し店の担当者は「生活があるから営業している。休ませるならちゃんと補償を付けてほしい」と述べ、今のところ休業する予定はないと話していましたが、要請に応じ、5月1日に休業しました。

県によりますと、県内のパチンコ店は243店あり、先月28日時点で2店が営業を続けていましたが、その後1店は要請に応じて休業したということです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-00010006-hometvv-l34

 

公表されたパチンコ店は「マンモス」(庄原市)です。

 

 

なお、マンモスは「休業予定はない」と取材に答えていたようですが、今広島県のHPを確認すると「令和2年5月1日休業確認のため削除」との記載がありました。公表は一定の効果があるようです・・・

 

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