よく聞く文句に、「休憩したからこそ万枚出るような事故になったんだから良いんだよ」がある。これにちょっと疑問を覚えたので考察してみます。
要するに、スロットを打っていて閉店取りきれずで10000枚近く出た人がいて、その人は途中1時間も休憩を取ってしまった。休憩をしなければもう少し出たのに・・・失敗したという気持ちになった。これ対するアンサーとして、「いや、休憩取ったからこそ出たんじゃん。休憩しなかったら全然出ないで終わってたかもよ?」という答えが来る場合があるということです。
休憩を取ったのは失敗なのか否か。
休憩を取らなかった未来は誰も知らないわけです。
確かに休憩を取らなかった場合、すぐに終わっていたかも知れませんが、「当たっているときは休憩を取らない」というスタンスを取っていればこういったことは考えることもなかったわけです。
ぼくはこのスタンスで打ちます。
スロットは何が起こるわかりませんよ。SGG-EX20個乗せたり、真瞳術チャンスで30個乗っけたり・・・。そんな展開が5分後に起こる可能性があるわけです。だから通常時はまだしも、ATやARTに当っている間は絶対に席を立たない。もちろんフルウェイトです。
お?どこから爆発するかわからない?それは通常時も一緒じゃん!という声が聞こえた気がします。
確かにそれはそうですが、通常時はコインが減り続けている状態なので基本的にはどこで休憩をとっても良いわけです。通常時に席を1時間離れて帰ってきて1G目にGODを引いてずっと出続けて取りきれず閉店。「離れなきゃよかった」とは誰も思わないのではないでしょうか。
AT、ARTの当たりを1つの括りとして考えて、終わりがどこかわからないからそれが終わるまではフルウェイトで回す。これをすればいいだけのこと。
だから最初に書いた人の場合は「そもそも当たり中に休憩をとるという愚行をしなければこんな事を考えなくてすむのだから当たり中の休憩を反省するべき」ということになります。
期待値的にはもちろん「当たり中は休憩なしフルウェイト」が一番良いです。高設定確定演出が出た場合も出来る限り閉店までフルウェイトが推奨です。ハイエナは期待値がなくなるまでフルウェイト。
「このART(AT)は閉店まで続く可能性がある」と肝に銘じたいです。
やむを得ず休憩を取るときは閉店取りきれずでも後悔はしないぞ!という精神で行きたいです。
では!