カタカナの間違い
ビックボーナス
ミリオンゴット
こういうの気になるんだよなあ…。ぼくも文章がうまいわけではなかったり日本語の専門的な知識はないけど、ビックとゴットはちょっともう無理な段階に来てる。
ネット掲示板でよく見かけるこの文字列。
使っている人たちは現実世界でも「今日ビック20回も引いちゃったよ」なんて喋ってるってことになるよ。
ビックカメラのせいなのかな?紛らわしい店名つけるからさあ…。
大体「ビック」って全然大きいって感じがしないじゃないか!!!「ビッグ」って濁って初めて「うわ!!大きいなあ!」って感じるってもんだよ。
「ゴット」も全く神々しさがない。パチンコで不正に出玉を得る「ゴト」という言葉にも似てるしさ。
「ゴッド」って濁ってるから「神様!」って気持ちになる。重い雰囲気というか。重厚。
みりおんごおおおおおおおおおおおっと!
みりおんごおおおおおおおおおおおっど!
やっぱり「と」じゃ満足できないよ。
他にはシミュレーションをシュミレーションとか、
アボカドをアボガドとか。たくさんあるよね。
自信たっぷりで使ってくるから指摘できないよ!
「シュミレーションじゃなくてシミュレーションですよ」って中々言えないものだ。
考えてみたらそういう空気って悪だ。みんなが協力しあって指摘し合えば、どんどん間違いは正されていくのにさ。
言葉の間違いを発見したら指摘しなきゃ駄目。っていう決まりがあればいいのに。
そうしたらアボガトが消滅してアボカドになるのに。
アボガドって。どれだけ濁点使うんですか。
まあ、現実的には空気とかがあったり目上の人だったりなかなか言えないんだけどね。
あとあれね、ホットドッグ。
今日、ドトールに行ったらメニユーに「ジャーマンドック」と表記があってさ。
ありゃりゃ、店員さん、こりゃやっちまったなぁ~って思ったのよ。
オフィシャルサイトは流石に間違ってないだろうと思ってWebに確認しに行ったら、
↓
ジャーマンドック・・・?
え?
もしかしてぼくが間違ってる?
またホットドッ「ク」という表記もしばしば見られ、誤りだと言われることもあるが、ドイツ語読みでの発音に倣って意図的に商品名として採用している会社も存在する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0
ほう。そうかそうか。なるほど。
ソーセージの本場のドイツの読みを尊重して、あえて「ドック」と表記しているわけか。へえ。これは勉強になった。
でも「うわwドトール、ホットドッグのことホットドックって表記してるwやばw」というぼくみたいな間違い指摘マンに勘違いされるリスク・・・ちょっとあるよな。
まとめ
カタカナは本当にこういう微妙な間違いで広まってしまったパターンが多く存在するので日常でも探してみると楽しいかもしれない。