少し遅れましたが新台バジリスク3初打ちの感想を綴りたいと思います。
今回のバジはボーナス+ART(1.7枚)で登場。
まずは通常時。周期抽選までの表示がないのね。
バジリスク2の後継機として登場したバジリスク3。
通常時はどういった感じで展開していくのか。期待を膨らませてコインを投入。
通常時は基本的に甲賀卍谷と伊賀鍔隠れを行き来。
弱チェリーを引くと高確示唆ステージである弾正屋敷に移行。
新基準機は小役が思い印象がありましたが、同機種はそれほど重いとは感じません。
バジリスク2と同じような重さを感じます。
ただチャンス目は明らかにバジリスク2よりは重いです。巻物、弱チェ、強チェはバジリスク2と同じような重さ。
バジリスク3はバジリスク2の毎ゲームART抽選とは違い、毎ゲーム、周期の短縮抽選を行っている模様。
同じくユニバーサルのスロット機種「やじきた道中記」を思い出していただければわかりやすいかと思います。
やじきたは周期抽選までの残りの数値が表示されていましたが、バジリスク3は表示はありません。
周期抽選台で残り数値が表示されていない。これはかなり異端です。普通に不親切ですよね。
ではなぜ開発が表示を見送ったのかというと、やじきたでの失敗があるのではないかと思います。
「やじきたで残り179表示で誰が打ちますか?」
「誰も打ちませんし、実際、稼働状況は酷かった」
「バジリスク3では表記を隠しましょう。これで、もしかしたらすぐに周期かも?というふうに、やじきたよりは期待を持たせることができます。」
きっと上記のような会話がなされたのでしょう。
実際打っていてやじきたほどの絶望感はありません。
周期抽選台としては成功なのかもしれません。
しかし、ぼくは周期抽選台が嫌いです。
バジリスク2のような毎ゲーム抽選のほうが好きですし、大半の打ち手もそうではないかと感じています。
バジリスク3を周期抽選仕様にしたのは失敗だったと思います。
争忍チャレンジ、3つのチャンスゾーン
そんなことを考えている間に「甲賀衆を集結させよ!」というチャンスゾーンに突入しました。
解析ではART突入率42%あるそうですが、40%とは感じにくいです。
何度も突入しましたが、体感で25%ぐらいでした。試行回数が少ないのであくまで体感での話です。
リプレイを引け!と要求されるのですが、これがなかなか引けない。
1度も引けないこともありましたが、リプ0で確定みたいなのはないようでした。
その後通常時に戻るとリプレイ引きまくるんですよね。あるあるです。
チャンスゾーンはこの他に「卍谷へ帰還せよ!」「駿府城」が存在。
「駿府城」だけただの「駿府城」なんですね。
「卍谷」はベルを引くゲームでART突入率は解析で75%。ベルナビも出ます。
「駿府城」はART突入率100%。ゲーム数が0になる前に「バジリスクタイム」告知が発生で高モードARTをゲット。告知期待度は「69%」。
残念ながら「駿府城」は見ることが出来ませんでしたが、「卍谷」には突入しました。
こちらはベルナビも出るので割と楽に赤のお胡夷までいってくれる印象。
お胡夷で外れましたが…。
ART「バジリスクタイム」
こうしているうちにかなりハマったあと「甲賀衆を集結させよ!」で強チェリーを引いてARTに突入。
ARTは「準備中」を経て突入するのですね。
準備中のタイトルはそのまま「準備中」でした。いやそこは「不戦の約定」(バジリスク2における準備中の呼称)でしょうよ。
今回の準備中も上乗せ高確率らしく、弱チェリーで上乗せ音(ビリー音)が発生しました。
これ気持ちいいです。
ARTは前作と同じく「追想の刻」と「争忍の刻」の2部構成。
前作と異なる点は継続率の概念がなくなったこと。争忍の刻がガチバトルに。
リプレイで相手の攻撃抽選。ベルorレア役でこちらの攻撃抽選。
途中何度か「無双連撃」に突入しました。
「無双連撃」とは全てのリプレイがベルリプに変換される状態。つまり状態が終了するまでこちら側の攻撃が連続するということですね。
その後瞳術チャンス中に「七夜チャンス」が発生。
PBC(プレミアムバジリスクチャンス)に期待しましたが、2でとまりました。
これはだめか…。
揃った小役は巻物。
開眼。
黄ボーナスでした。
瞳術チャンス中にボーナスを引くとなんと瞳術チャンスが+20Gされます。
もちろん真瞳術チャンス中でも+20Gです。
無双ポイント
7人抜きなどの連続で敵を倒すとその都度「無双ポイント」が画面上センターの楕円部分に溜まっていきます。
その他レア役などでもポイントは溜まるようです。
天膳を倒すと無双ポイント抽選が行われる仕組み。逆に言えば継続確定していても天膳を倒せなければ無双ポイント抽選は行われません。
恩恵としましては、「瞳術チャンス」「赤7(次セットも継続確定)」「金7(初当たりストック)」「鬼哭啾啾」「真・瞳術チャンス」を確認しております。
この中では瞳術チャンスが一番しょぼいですね。
ストックの種類
上記の金7は簡単に言うと初当たりストックで、継続が確定していない状態で天膳に負けてしまった場合に、コレを保有しているとARTに復帰できます。
この場合レバオンで朧の「まだ終わりませぬ演出」が発生します。
赤7は継続確定ってだけです。継続確定の状態で自力で天膳に勝ってもすでにストックは消費されていますので次セットも継続確定とはなりません。
ただ、継続が確定している「争忍の刻」でも、天膳に勝てば無双ポイント抽選を受けられるので勝った方がお得です。
負けた場合は最終ゲームの第1停止から第3停止の間に「まだ終わりませぬ」が発生します。
まとめ
このような感じで実践は終了です。確か10連くらいしたかな。
友人と打っていたのですが2人共少ない獲得枚数に絶句しておりました。
やっぱり旧基準機と比べると増え方が異常に遅いです。仕方のないことなんですけどね。ちょっともやもやします。
争忍の刻も絆やバジ2と比べるとゲーム数的にも少ない、純増も少ない。ダブルパンチ。
6の機械割110%。
絆、バジ2がまだ設置されている現在では良好な稼働状況を作るのはとてもむずかしいと思います。
しかし上記2機種が撤去されるとまた話は変わってくるでしょう。
それまで撤去されてなければよいですが…。