WEBで漫画を書いているナツジさんという方の「パチスロ依存症主婦の借金カミングアウト」という漫画を読んで、、いろいろ考えさせられることがあったので書きたいと思います。
パチンコ・パチスロは人生を破滅させる
パチスロやパチンコは気軽に行けるし、ぼくもフラ～っと行ってしまいますが、コレを読んでぼくも危なかったなと思いました。
実際、期待値稼働をする前は養分打ち、平打ちを平気でしていましたから。借金はしたことないですが、養分時代は確かマイナス30万程まで膨れあがりました。収支をつけていなかったのでもっとやられていたかも知れません。初代パチスロモンキーターンが面白すぎて見事にハマってしまったんですよ。思えばはじめて打った機種がモンキーターンだったなあ。ARTが死ぬほど楽しいんだよな・・・。
一歩間違えばこの主婦と同じ道を辿っていたかも知れないと考えるとゾッとしますよ。ホントに。パチンコパチスロは怖いです。人生を破滅させます。そういう意識を持たないといけないですね・・・。最近その感覚をすっかり忘れていたのでこの作品を読んで良かったです。
数十分で万札が消えていく世界。
大体朝9時から23時まで営業していて行きたくなったらいつでも行けます。大体どの街にあり簡単に行けます。プレイするのは本当に簡単です。異常な世界です。
やるなら本気で期待値稼働をする覚悟で望まなければなりません。でなければ最終的に待っているのは依存症という病気と借金です。
悪ですなあ。空気も悪いし。
ここで今一度パチ屋でやってはいけない行動を整理したいと思います。
パチンコ・パチスロでやってはいけない行動
上限額を決める
軍資金1万円でGODやバジリスク絆を打とうなんて思わないでください。
1万円使い切ったところでGODで裏天国、絆で9スルー等だったら本当にもったいないです。最低でも10万は財布に欲しいところ。朝から打つなら15万。ぼくは1日で12万負けたことがあります。
多分負け続ける人はこういうことが出来ていません。
「3万まで打ってダメだったらやめる」と言って3万円握りしめてパチンコ屋に向かうことはやってはいけません。心に余裕がなくなり思考が鈍りやすく結果的にわけもわからない台で3万使って終了となってしまう可能性が高まります。
打つ時はある程度財布を膨らませた状態にしたほうが冷静になれて却って良い場合が経験上多いです。もちろん平打ちせず期待値を追ってください。
パチンコ・パチスロは余裕が大切です。15万負けても金銭的に大丈夫な場合のみ稼働を行いましょう。期待値を追っても負けるときは負けます。
オカルトを使う
オカルトは全く意味がありません。
意味があるとすれば平打ちをする人が台を休ませるなどという理由で当たり中に離席する行為。これはトータルの稼働時間が減るので負け金額を減らす効果があると言えばあります。しかし閉店間際でこれをやってしまうと取れる出玉も取れずに終了する危険をはらんでいますから十分に時間があるときのみやって下さい。（もちろんやらないほうが良いです。早く家に帰って時間を別のことに使う方が有意義ですから）
やめ時を間違う
やめ時さえしっかりすれば大きく負けないよ。なんて言う人が沢山いますが大体がきちんと理解していません。
大半の人が「大きく出した時に即やめすりゃいいんだろ？」と思っていますがそれは間違いです。
出玉を得た時にやめれば確かに勝ちやすいような気がしますがそれは錯覚です。
パチンコでボーダーを超えている台で期待値があるならやめ時は閉店時（実際には閉店2時間前位）です。出たからやめるという行動はトータルでの期待値を下げる行為になります。
パチスロでも「これは6」と思っているor高設定確定演出が出ているなら閉店まで打たなければいけません。
反対に低設定台は早めに見切りをつけないとどんどん損をしていきますので期待値のないゲーム数or状態なら捨てて他の台を探しましょう。
この考え方を持っていれば必然的に期待値のない台の平打ちが出来なくなりますので収支は上がっていきます。
もちろん天井狙いの場合は当たり後即やめが一番良いですけどね。
まとめ
はい、ということでパチンコ・パチスロはマジでこわいです！！！
打ったことのないかたは一生打たない方が良いですよ。本当に。
最後までお読み頂きありがとうございました。
